MAO(14) 高橋留美子
こんにちは。サリーです。
書くマンガ 書くマンガ 大ヒット。
マンガ界の巨匠 高橋留美子先生の新刊、
MAO 14 のレビューです。
小学生の時、初めて買ったマンガがらんま1/2 だったのですが、
その頃から高橋先生の大ファンです。
うる星やつら や らんま とちがって、ドタバタコメディというよりは、
犬夜叉とかと近い、感じですね。戦いものというか。
14巻では、 かがり の姉 綾女(あやめ) が出てきます。
お姉さんの方が、力が上で、周りからも認められているので、かがりは嫉妬してしまいます。
そこを百眉に利用されているんですね。
現実にも、どうしても勝てない人っていますよね。
でも、それは個性で、みんなでこぼこで、他のことならかがりの方が得意なんてことも
あるんでしょうけど、難しいですね。
自分も、他の人に認めて欲しいと思って頑張っていることは空回りです。
菜花が、摩緒に対して、ものすごく素直なのが可愛いですね。
だんだん歳をとってくると、変に知識がついてきて、なかなか素直になれなかったり
しますよね。
菜花の素直さが羨ましいです。
その素直さがだんだん摩緒の傷ついた心を癒してくれている気がします。
10巻を過ぎた頃から、だんだん伏線回収され出している気がします。
次巻も楽しみにしてます!